一般体力測定

 小学生から高齢者までスポーツ活動の有無を問わず、体力を測定します。

◇測定項目

・体組成・形態

 性別・年齢別の身長と体重・体脂肪率・腹囲等の参考値と比較します。

・心肺機能測定

 血圧や肺の換気機能の状態を測定します。

・握力

 全身の筋力の指標として握力を測定する。

・垂直跳び

 脚部の筋力と瞬発力が発揮される筋パワーを測定します。腕振り有りと無しの2パターンを行います。

・反復横跳び

 全身を使った横方向への反復運動の素早さ(敏捷性)を測定します。

・閉眼片脚立ち

 脚の筋力やバランス能力を測定します。

・足趾屈曲力(把持力)

 立位や片脚立ちの安定性や歩幅に関係する足趾の曲げる力を測定します。転倒予防の指標にもなります。

・長座体前屈

 腰部から大腿部にかけての筋群の柔軟性を測定します。腰痛のリスク管理としても用いられます。

・簡易最大酸素摂取量

 運動中に酸素を体に取り込む能力として推定します。

・上体おこし

 体幹・股関節を曲げる筋肉の持久力を測定します。

◇体力測定結果票

 測定後、数分で下記のような結果票をお渡しします。初回・前回の測定値との比較ができ、通常の測定内容であれば体力年齢や総合評価が出されます。 

※測定によってケガをする恐れがある場合や低体力者には別の測定項目を行います。

◇測定対象とその目的

対象目的
小学生〜中学生のスポーツクラブ体力を数値化してと日頃の練習の成果や競技力の変化・成長を知りたい。
龍馬マラソン出場者自分の体力を知ってトレーニングに繋げたい。
社会体育スポーツ競技者競技力を高めるために今の体力を知って練習に繋げたい。